金利上昇について

米国(アメリカ)ではインフレ抑制のため、利上げしています。

米住宅ローン金利が7%に

これによりアメリカの住宅ローン金利は、この数年の低金利(約3%)時より約2倍になっています。

アメリカが日本のように金利優遇という制度があるかどうかはわかりませんが、住宅ローン金利が上がると、具体的にはどれだけ負担が増えるかを

借入額2500万円 35年ローン 元利均等 変動金利

でシミュレーションしました。

金利優遇を考慮して、0.5%で計算すると

金利が35年間一定であると仮定すると、 金利分を合わせた総返済額は、約2,700万円でした。



金利が1% 上がる 1.5%で計算すると  総返済額は、 約3,200万 
※約500万円上がります。


金利が2% 上がる 2.5%で計算すると  総返済額は、 約3,700万 
※約1,000万円上がります。

となりました。


アメリカで起こっているような金利上昇リスクを回避ため、『フラット35』のような固定金利型の商品を選択する方も増えているみたいです。
けれども固定金利定を一度選択すると変動金利に変更することができないので、慎重に検討する必要があります。