分譲マンションの「老朽化」「修繕費不足問題」
先日、「マンション管理組合」で最近問題になっている修繕積立金不足について、TVで放送されていました。
詳細はコチラ→ テレ朝ニュース
当社もこの件に関しては、今後大変深刻な問題になるのではないのか??と危惧しております。
こちらのTVでも問題視していましたが、鉄筋コンクリート造(RC造)マンションの場合、屋上や外壁の防水工事を怠ると、水が建物内に浸透し、建物の強度を維持している鉄筋の錆を起こす原因になります。(**)
したがって、防水工事の計画は「マンション管理組合」にとって、大変重要になります。
けれでも、そのすべてを管理会社や業者任せにするのが危険 だということも理解していただく必要があります。
マンション管理はSPパートナーへ
そして今回の放送で共感できたのが、共用廊下の長尺シート(他ビニル床シート)です。
廊下やバルコニーに敷く『長尺シート』なども大規模修繕工事計画の都度、貼替を提案する業者や管理会社が多いです…
が、しかし…
「そんなに毎回変える必要なくねぇ??」
と、当社も同じような見解でした。
だって、、廊下やバルコニーって、そもそも雨水が入ってこないですよね(**)
大規模修繕工事に掛かる費用については、建物面積当たりの単価(全国平均)を公表しています。
その全国平均単価を根拠に、業者や管理会社は、見積を作成しています。(++)
そして、人件費や資材や光熱費が昨今は高騰しているので、見積金額は上がる一方です!! (;;)
平均単価だからと、「バカ正直」に業者や管理会社のいうことを真に受けるのは、今後はとてもリスクがあると思います!!!
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