とあるタワーマンションの風景

大阪市内の中心部には、ここ10年の間に大手不動産会社を中心にタワーマンションが多数建設されています。

都心部の便利な場所に位置するタワーマンションは、若いご夫婦からご高齢の方まで、幅広い世代に人気があります。

なぜ、そこまでタワーマンションの人気があるのでしょうか?

今回は、天王寺区にあるタワーマンションの共用部分に入るきっかけがあったので、少しご紹介します。

※管理組合には承諾を得ていませんので、マンション名は控えさせていただきます。

まず、だいたいのタワーマンションは、インターフォンが2箇所以上ついているケースがほとんどです。

こちらのマンションもエントランスに2箇所インタフォンがあります。

エレベーターにもインターフォンが付いていて、外来者の止る階を指定する(他のフロアには止まれない。)マンションもあるぐらいです。

ようするに、外部からのセキュリティ機能を徹底させているのが、タワーマンションの一番の特徴です。

それと上の写真のようにエントランスに受付があり、コンサルジェサービスを受けれるところが多いのも、タワーマンションのメリットでしょう。

そして、私が一番良いなと思うところが、各部屋の共用部分の廊下です。

床は、だいたい高級ホテルの様な絨毯っぽいカーペット仕様になっていてエアコンが廊下にもあるケースが多いです。

また、高層階でも静かなEVで、すっと到着し、共用部からは都会の街並みを一望できます。 ※こちらはマンションにもよりますが。

やはり、値段が高いだけある設備がタワーマンションには備わっています。

また、フィットネスジムやゲストルーム※下写真 などのマンション入居者専用共用スペースなどを利用できるマンションもあります。


このように、「一度住んでみるととても快適なんだろうなあ。」と容易に想像できるのが、タワーマンションライフなのでしょう。



【 本文記事監修:住空間編集部 】