解体工事と綿壁はがし (古民家リノベーション)

丸太の柱がどこまでどういう状態で通っているかを確認するために、1階和室部分の天井を解体することにしました。

天井を剥がすと砂埃がいっぱいです。


和室の壁は綿壁なので、雰囲気を出すために綿壁を捲って左官工事をすることに・・・

この綿壁捲りなんですが、想像以上に大変でした。

水をかけて、スクレイパーで綺麗に捲っていく作業の繰り返しですが、「暑い」と「めくりにくい」のとで2人でも1日で半分も終らないほどの作業量です・・・・

本当に大変でした。


和室の床は、クッションフロアかフロアタイルを張ることにしたので、畳はすべて撤去いたしました。